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【開催報告】医療・介護・福祉の起業応援コミュニティHEAP2025のキックオフを開催しました

HEAP(Healthcare Entrepreneurship Acceleration Program)は、起業を通じて課題解決を目指す医療・介護・福祉従事者、学生を応援する100人のコミュニティです。
東京都が実施する、多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」の協定事業者として2024年より活動を開始しました。
1年間の取り組みが評価され、協定期間が1年間延長したことにより、今年度より新たに第二期メンバーを募集し、4月19日(土)には、第二期メンバーのキックオフ「課題発見・ヘルスケアビジネス事例×ソリューション発見ワーク」を開催しました。
キックオフ開催報告
キックオフ当日は最初にグループでの自己紹介から始まり、その後キャピタル・メディカベンチャーズ代表の青木武士から、「ヘルスケアビジネスの基本」をテーマにレクチャーがありました。
その後、キャピタルメディカ・ベンチャーズと一般財団法人社会変革推進財団が制作した、介護における課題の因果関係を可視化した「介護課題デザインマップ」を用いて、グループごとに課題解決ビジネスを考えました。
各グループからは、「チーム内で色々なバックグラウンドの人とディスカッションできて刺激になった」、「普段は現場をずっと見ているが、課題デザインマップや課題解決ビジネスについて知ることで新しい視点が見られた」などの声がありました。
参考:ワークで使用した介護課題デザインマップについて
キャピタルメディカ・ベンチャーズウェブサイトの「Impact」ページよりダウンロードいただけます
コミュニティメンバー募集期間の延長について
コミュニティメンバーの募集期間を4月末日まで延長しています。
4月22日(火)19時から20時にはオンラインバージョンのキックオフを予定しており、5月には起業経験者によるレクチャーや交流会も予定しています。
詳細はHEAPのホームページをご覧ください。