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2025.04.08
お知らせ
休眠預金活用事業における事後評価報告書を公開しました

奈良県及びその周辺地域(以下、「やまと地域」)の課題解決を目指すやまと社会インパクトファンドは、2022年9月〜2025年3月の間、地域インパクトファンド設立・運営支援事業として休眠預金活用事業の資金分配を受けており、このたび、事後評価報告書を公開いたしました。
やまと社会インパクトファンドは、やまと地域における課題を解決する人材を育成することを目的とし、10億円規模のインパクトファンドを組成し、IMM(Impact Measurement and Management)を通じた起業家育成・支援により、地域課題解決の実践者30名創出を目指しています。
設定した3つの短期アウトカムは、いずれも目標を上回る成果を達成しました。
また、地方においては、地域課題の可視化や、非上場企業・スタートアップ企業のインパクト志向での経営支援プラクティスが十分ではない現状があり、課題デザインマップ作成やファンド運営など、インパクト投資のプロセスにおけるノウハウの共有は大きな価値があることが事後評価により明らかとなりました。
キャピタルメディカ・ベンチャーズでは、本事業の成果を活かし、地域で社会課題解決のための取り組みを継続的に進めていきます。