2025/1/31 医療・介護・福祉領域の課題解決プラン発表会開催のお知らせ

株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズが運営する医療・介護・福祉領域の起業応援コミュニティHEAPでは、1年間のプログラムを通じて作り上げた課題解決プラン発表会を開催します。
発表者は120人のコミュニティの中から選抜される5名で、2024年に創立したばかりの方または起業準備中の方たちです。医療・介護・福祉の現場で課題を感じたことをきっかけに、1年間課題解決に向き合ってきた人たちです。
医療・介護・福祉現場で働いている方、医療・介護・福祉現場の課題を解決したいと考えている方、医療・介護・福祉領域の起業を応援したい方、ぜひお越しください。

【イベント開催概要】

当日の発表者5名のうち2名はオーディエンス投票で選ばれます。ぜひ投票も歓迎しております。
投票期間:1月30日(木)~2月5日(水)23:59
発表者ピッチ動画一覧(Youtube再生リストへのリンク
投票フォーム (1月30日投票受付開始)

<日時>

2025年2月15日(土)
  • 発表会:14:30~16:30(14:15受付開始)
  • 審査結果発表・懇親会:17:00~19:00

<場所>

  • 神田スクエア(2F SQUARE ROOM)
  • 住所:東京都千代田区神田錦町二丁目2番地1(https://goo.gl/maps/fk3kULFnW2utbaYo7)

<参加費>

  • 発表会の参加:無料
  • 懇親会:おひとり5,500円(学生は2,000円)※懇親会受付は1/30(木)まで
  • 定員80人

<発表者>

候補者15名の中から2月7日に決定・お知らせします。メンバー候補は医療・介護・福祉現場での勤務経験がある方(医師・看護師など)やヘルスケア領域を研究する大学院生などで、2024年に起業、またはこれから起業予定の方たちです。
発表者ピッチ動画一覧(Youtube再生リストへのリンク

<審査員紹介>

橋本 典子(Animo株式会社 代表取締役 )
救急救命士としての勤務を経て、照明の「竹あかり」の職人に転身し、同時に2016年に女性のキャリアを支援する「Animo」を設立。プライベートでは3人の子育てをしながら、積極的に仕事に取り組む。女性が働きやすい社会を創ろうと、自社で保育園を持ち社会復帰へのサポートも行っている。グループ会社であるAnimo Plus株式会社では、発達障がいのあるお子さまを長時間お預かりする療育施設と、お子さまを養育されている保護者の就労支援も同時に行う事業所「ママサポセンター」を東京都ソーシャルファーム事業の認証を受け運営。シングルマザーを対象にオンライン講座を開講し、教育就労支援事業を展開している。
猿渡 由実子 (NPO法人ETIC. シニアコーディネーター)
2010年10月よりETIC.に参画。100人の社会起業家を応援する内閣府地域社会雇用創造事業『ソーシャルベンチャー・スタートアップマーケット』のマーケットコーディネーターを担当後、『社会起業塾イニシアティブ』、マネジメント研修等での伴走支援の経験を積む。その後、地域における行政・企業・民間のセクターを越えた連携を促進し、地域活性につなげる『ローカルベンチャー推進協議会』に参画し、岡山県西粟倉村、徳島県上勝町、愛媛県久万高原町にて、産業支援や社会サービス立ち上げ支援等に従事。現在はその他、能登半島地震復旧にあたる地域の中間支援組織のサポートを担当。
糟谷 明範 (株式会社シンクハピネス 代表取締役 / 一般社団法人CancerX 共同代表理事)
1982年生まれ。東京都出身。2006年に理学療法士免許取得後、総合病院、訪問看護ステーション勤務を経て、2014年に株式会社シンクハピネスを創業。「“いま”のしあわせをつくる」をビジョンに東京都府中市で活動している。現在は、訪問看護、居宅介護支、カフェ&コミュニティという3つの事業を行いながら、子どもたちが集うアトリエや、学生が運営するコミュニティスペース、お菓子工房、オフィス、お店などさまざまな人やモノ、コトが集まる「たまれ」という場づくりをしている。2023年に社会デザイン学修士号取得。現在は社会デザインの可能性を多彩な視点から拡げていくためのメディア、ブルーブラックマガジンで連載を担当している。
石井 洋介(株式会社omniheal代表取締役 / おうちの診療所中野 院長)
2010年高知大学卒。消化器外科医として手術をこなす中で、大腸癌などの知識普及を目的としたスマホゲーム「うんコレ」の開発・監修、「日本うんこ学会」の設立を行う。厚生労働省医系技官や経営コンサルタント等を経て現職。おうちの診療所中野にて院長、秋葉原内科saveクリニックにて共同代表を務める。著書に『19歳で人工肛門、偏差値30の僕が医師になって考えたこと』(PHP研究所、2018年)など。
青木 武士(株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ 代表取締役)
関西学院大学経済学部、英国国立ウェールズ大学大学院 MBA
日立造船でバイオマス発電事業等に携わった後、(株)エス・エム・エスにてM&Aやヘルスケアベンチャー投資の責任者として数多くの投資やヘルスケアインキュベーションプログラムの運営を行う。また、訪問看護ステーションの設立・運営など医療・介護現場のオペレーション経験も有する。キャピタルメディカ・ベンチャーズを設立し、代表として運営に携わる。

<こんな方のご参加をお待ちしています>

医療・介護・福祉現場で働いている方
医療・介護・福祉現場の課題を解決したいと考えている方
医療・介護・福祉分野の起業に関心のある大学生・大学院生
医療・介護・福祉領域のスタートアップ・投資家の方
インパクト投資を実践されている方
医療・介護・福祉関連企業の方
主催:HEAP (HEAPウェブサイト)/株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ